2024/09/19
【えきねっとマガジン×GOOPASS】笠間ひとり女子旅! モンブランと焼き物・稲荷神社巡り(後編)
「えきねっとマガジン」のリニューアルを記念し、「GOOPASS」とのコラボ記事として公開中の笠間市を巡る女子ひとり旅レポート。目的のモンブランを堪能した前編に続き、後編では焼き物をはじめとする同地ならではの歴史や文化にちなんだスポットを訪れます。さらに、「GOOPASS TRAVEL MAGAZINE」では「笠間市の観光スポットおすすめ10選!」と題して笠間エリアのその他の注目スポットも紹介しています。秋の笠間旅の参考に、本記事と合わせてぜひお読みください♪
前編の記事は↓↓↓から!
笠間ひとり女子旅レポ(後編)
ギャラリーロードで作家さんの焼き物見学
道の駅かさまでお腹を満たした後は、ギャラリーロードを目指して、来た道を少し戻ります。
覗かせていただいたのは、『近代陶芸 ギャラリー曜燿 金澤美術』。
笠間焼のみならず、全国物故巨匠から人気若手作家まで、陶芸・工芸を展示販売されている画廊です。
さまざまなタイプの焼き物が並べられており、見ているだけでも楽しく、時間の流れがゆっくりと感じられる落ち着きのある空間でした。
近代陶芸 ギャラリー曜燿 金澤美術
住所:
茨城県笠間市笠間2372-5
笠間稲荷神社で参拝
続いては、お待ちかねの笠間稲荷神社へ。
大鳥居をくぐり抜けると、楼門の先に豪華な拝殿が見えます。
参拝を終え、拝殿の脇に目を向けると、キツネの絵馬が掛けられていました。かわいい~~!
せっかくなので、おみくじを引いてみようと見回してみると……。
笠間ならではの、栗みくじを見つけました。これまた可愛いですね。
好きな栗をひとつ取ります。その栗の裏側の穴に、折りたたまれたおみくじが入っていました。
結果は中吉だったので、おとなしく結んでおきました。
境内には仲見世通りがあり、お土産やキツネに由来したグッズなども販売されています。
仲見世通りだけでなく、境内をぶらぶらと歩いて周っているだけでも、あちこちにたくさんのキツネを見つけました。
さすが、稲荷神社。
キツネの石像の足元には、小さなキツネの置物まで並べてあり、遊び心を感じます。
笠間稲荷神社
住所:
茨城県笠間市笠間1番地
門前通りで食べ歩き
境内を背に大鳥居をくぐると、目の前に「幸せだんご」と書かれたのれんを発見。
観光で神社に来たときの楽しみといえば、食べ歩きですよね!
お団子は何種類かあって迷いましたが、元気なスタッフのお姉さんがおすすめしてくれた、4色の幸せ団子に。
なんとも映えるお団子です(笑)。
レトロな佇まいに目を惹かれたこのお店は、ふかしたてのおまんじゅう屋さん。
門前通りには、お食事処や喫茶店、カフェ、お土産店など、さまざまなショップがあり、見たり食べたりと時間を忘れて楽しめます。
門前通りのカフェで一休み
笠間稲荷神社と門前通りを歩きまわって少し疲れてしまったので、門前通りの端で見つけた可愛いお店を覗いてみることに。
美味しそうなソフトクリームとドリンクがいただけるお店です。
甘いお団子を食べた後だったので、コーヒーをいただきました。お外のイートインスペースで一休み。
店内では、笠間焼などの焼き物のほか、さまざまな雑貨を販売しています。
ギャラリースペースもあり、私が訪れたときは、女性陶芸家4人のグループ展の最中。
見ているだけでも癒されるような、おしゃれで可愛い陶芸作品が並べられていました。
ラ ミディ
住所:
茨城県笠間市笠間1357-2
自転車を返却して電車で帰宅
門前通りをゆったり堪能していると、気付けばもうすぐ夕暮れの時間。
17時の自転車返却時間に迫っていたので、笠間駅に戻りました。
撮影に使用したカメラの紹介
X100Vは、2020年2月27日にFUJIFILMから発売されたコンパクトデジタルカメラ。有効画素数は約2610万画素で、APS-Cサイズの大型イメージセンサーを搭載しています。
レンズには23mmF2レンズを採用。イメージセンサーの性能を存分に引き出しており、絞り開放から解像度の高い、シャープな描写を実現しています。
X100シリーズの特徴である「ハイブリットビューファインダー」も搭載。被写体を直接視認できる「OVF」と、露出設定やフィルムシミュレーションなどがすぐに反映される「EVF」をレバーで切替できます。X100Vでは、高輝度広色域有機ELパネルを採用しており、さらに見やすく進化しています。
また、X100Vシリーズ初の防塵防滴性能を備えているのも嬉しいポイント。アダプターリングとプロテクトフィルターが装着されており、過酷な環境下でも、安心して撮影に集中できます。
・α7C
2020年10月に発売されたSONYのミラーレス一眼、α7C ILCE-7CL。
今までのα7シリーズにはない「C」の文字は、Compact(コンパクト)を意味しています。
ボディ内手ブレ補正を搭載したフルサイズ機では世界最小・最軽量として売り出され、その重量は509g。
サイズも124×71.1×59.7mmで、APS-C機を持つ感覚でフルサイズでの撮影が楽しめます。
また、有効画素数およそ2420万画素のフルサイズ裏面照射型CMOSイメージセンサー「Exmor R」を搭載。
瞳AFやAIを活用した被写体検出AFなど、上位機種と同じ性能を持っているので、「荷物は減らしたいけど高解像な作品づくりがしたい」といった、登山や旅行シーンで活躍するでしょう。
手のひらに収まるサイズ感と高速AFを合わせれば、すぐにバッグから出せて撮りたい瞬間を逃しません。
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あとがき│非日常のワクワクと出会えた小さな冒険
カメラを持ってひとり旅のレポートをしました。
今回は、茨城県の笠間市。
千葉にある自宅から電車での日帰り旅でした。
初めての場所へ行き、美味しいグルメやスイーツを食べて、気になるお店に入り、時間を気にせず好きなように過ごす……。
普段住んでいる場所とは異なる雰囲気の町で、日帰りではあるものの、小さな冒険のような、非日常のワクワクをたくさん感じることができました。
ぜひ、この記事を参考に、電車で笠間まで日帰り旅に訪れてみてはいかがでしょうか?