[PR]夏が旬! 本マグロを食べるなら青森県深浦町へ。マグロ料理グランプリ開催!
投稿日:2016年6月24日
<この記事は、青森県深浦町観光課の提供によるPR記事広告です>
マグロの町、青森県深浦町で開催!「深浦マグロ料理グランプリ」
青森県で本マグロ(クロマグロ)といえば、下北半島の大間が有名ですが、実は同県で本マグロの水揚げ量が最も多いのは、日本海側の深浦なのだとか。(平成27年 青森県農林水産部調べ)
そんな“マグロの町”深浦町で、今年で3回目を迎える人気のイベント「深浦マグロ料理グランプリ2016」が、7月24日(日)に開催されます。
マグロのうまさを知りつくした深浦町の飲食店が、年に一度のグランプリのために考案したマグロ創作料理が味わえるイベントで、来場者はグランプリを決める審査に参加することができます。
2014年に初代グランプリ、2015年に準グランプリに輝いた「マグカツドック」は、いまや五能線を走る列車「リゾートしらかみ」の車内でも販売されるほどの人気に!
世界自然遺産・白神山地の山々から流れ出すミネラル豊富な水と、日本海の海水が混じり合う漁場を持つ深浦で、南から対馬海流に乗って北上する本マグロが水揚げされるのは例年5~11月。6~7月に旬を迎えます。
えきねっとマガジン編集部の、おいしいものに目がないスタッフが、本マグロの旬を迎えようとする5月下旬、深浦のマグロ料理をとことん味わう旅に行ってきました。
自分で焼くのが楽しい! マグロづくしの「深浦マグロステーキ丼」を町役場の食堂でいただきます!
前日は青森に泊まり、青森駅を8:10に出発する「リゾートしらかみ2号」に乗車。りんご畑の向こうの岩木山や、海沿いの風景を眺めながら約2時間半で、深浦駅に到着。まずは駅から徒歩5分の深浦町役場へ向かいます。
実は役場の食堂で、深浦町の新・ご当地グルメ「深浦マグロステーキ丼」(以下、マグステ丼)が食べられるのです。
案内してくれたのは、深浦町の観光課の主幹兼観光振興係長で、深浦マグロ料理推進協議会の事務局長でもある、その名も鈴木マグローさん!
まずは予習です。「深浦マグロステーキ丼」とは、
“深浦町産の天然本マグロを3個の小どんぶり(マグロ刺身丼、マグロ片面焼きステーキ丼、マグロ両面焼きステーキ丼)で楽しむ、天然本マグロの産地ならではのマグロづくしどんぶり御膳”
とのこと。2013年6月にデビューして以来、11万食以上を販売し、ここ1年では4万食販売を達成した、人気上昇中のご当地グルメです。
深浦町の飲食店7店舗で食べることができ、料金は全店共通の1,350円(税込)。
大きな御膳にのって、マグステ丼がやってきました。3個の小どんぶりのふたを取ると、それぞれに違うトッピングがごはんにのっています。マグロにつけるタレも3種類あります。右奥のお皿には、地元の季節の野菜と、お刺身用の本マグロ、ステーキ用の本マグロが串刺しで盛りつけられています。
マグローさんに食べ方を説明してもらいながら、いただきます!
深浦のマグロは、ほどよい脂ののりと、きめ細やかでしっとりとした赤身のうまさが特徴とのこと。小さなジンギスカン鍋に火をつけてもらい、野菜をのせます。まずは串からはずしたマグロを、じゅじゅっと片面焼きステーキに。
片面焼きステーキは全店共通の“辛味噌ダレ”にからめて、錦糸卵のどんぶりでいただきます! レアに焼いたマグロの赤身に、ピリ辛でコクがあるタレの組み合わせが絶妙。
次に、両面焼きステーキにしたマグロは、各店オリジナルのタレをつけてマグロ節のどんぶりへ。マグステ食堂は、“バーベキュー風”ソースでした。
そしてお刺身は、深浦産の長芋のどんぶりにのせて、わさび醤油で。
おすすめの食べ方を一通り試したあと、「ここからはご自由に!」とのことで、“マグロの焼き具合×タレ×ごはん”の組み合わせをあれこれ模索しながら、楽しく、おいしくマグステ丼をいただきました。
マグステ丼2膳目! お店によって違いがあるのがマグステ丼の人気のヒミツ!?
町役場をあとにして、青池で有名な十二湖エリアにある自然散策の拠点施設、「アオーネ白神十二湖」にある「レストラン アカショウビン」へ。
ここでは洋食シェフが腕を振るうマグステ丼がいただけます。
アカショウビンのオリジナルのタレは“和風トマト”です。両面を焼いたマグロにつけていただきます。トマトの酸味がさわやかで印象的。
実は柴谷シェフ、「デザートなんて作ったことがない!」というお店のために、マグステ丼用のデザートレシピをいくつか考案して、他店に伝授したそうです。
マグステ丼がきっかけとなり、マグロのさばき方を特訓する合宿をしたり、「深浦マグロ料理グランプリ」に出品する新メニューのアイデアを出し合ったりと、深浦町の料理人のみなさんは、おいしいマグロ料理を提供するために一丸となって、日々、切磋琢磨しているのだとか。
昨年柴谷シェフが考案した「マグロ手巻きロールバーガー(深浦トルティーヤ)」は、グランプリを獲得! 今年の「深浦マグロ料理グランプリ2016」で、食べることができます。
初代グランプリの「マグカツドック」。リゾートしらかみ車内でも販売しています
お次は、2014年の「深浦マグロ料理グランプリ」で初代グランプリ、2015年に準グランプリに輝いた「マグカツドック」を目指して、ウェスパ椿山駅前にある物産館「コロボックル」へ向かいます。
注文を受けてから作られた、できたて「マグカツドック」がこちら。マグロのメンチカツに、マグステ丼の辛味噌ダレをアレンジした、特製甘辛味噌ソースがかかっています。
揚げたてカツのサクっとした食感と、マグロにからむ甘辛味噌ソースのマッチング! グランプリ獲得に納得! のおいしさでした。
「マグカツドック」は、「リゾートしらかみ」1号、2号の、十二湖駅~深浦駅間でも数量限定で販売しています。列車内でも、ぜひお試しください!(4~9月の毎週土曜、日曜、祝日を中心に販売)
「マグカツドック」を考案したのは、同じくウェスパ椿山にある「レストラン カミリア」。もちろんここでも、マグステ丼が食べられます。
マグステ丼のスピンオフ企画「ハッピィマグチャー」は、マグロのチャーハン!
深浦のマグロ料理を味わう旅のシメは、青森朝日放送(ABA)の人気テレビ番組「ハッピィ」と、深浦マグロ料理推進協議会がコラボしたメニュー「ハッピィマグチャー」で。
マグロのチャーハンには深浦産の長芋が入っていて、サクサクの食感がいい感じ。マグステ丼に使われている辛味噌ダレであえたネギトロをのせて、マグロのお出汁をかけ、マグロづくしのお茶漬け風にしていただきました。
「ハッピィマグチャー」は、「黄金崎不老ふ死温泉」「サンセットハウス」の2店舗で食べられます。
「深浦マグロステーキ丼」「ハッピィマグチャー」が食べられるお店のご紹介はこちら!
青森県深浦町の新・ご当地グルメ「深浦マグロステーキ丼」公式サイト
本マグロのお刺身は、もちろんおいしいのですが、この旅で、えきねっとマガジン編集部のスタッフは、深浦マグロと辛味噌ダレの組み合わせの妙に、すっかり魅せられてしまいました。
そして「もっといろいろなマグロ料理を食べて、マグロのおいしさを追求してみたい!」と思わされたのです。
まさにマグローさんの思うツボにはまった私たち。あなたも深浦でマグロの新しいおいしさに出会ってみませんか?
ということで、「深浦マグロ料理グランプリ2016」を詳しくご紹介します!
深浦マグロの新メニューを、いろいろ味わえるチャンス!「深浦マグロ料理グランプリ2016」7月24日(日)開催
「深浦マグロ料理グランプリ」は、青森県深浦町の新・ご当地グルメ「深浦マグロステーキ丼」を提供している町内の飲食店7店舗が考案した、深浦マグロを使った創作料理の新メニューを各500円で数量限定販売。来場者が審査員となって、料理のおいしさを評価し、上位3作品が表彰されるイベントです。
今年2016年は3回目の開催。グランプリにむけて半年間かけて考案された、深浦マグロの新メニュー全9品が“ガチンコ対決”します!
今年2016年にエントリーされた新メニューはこちら。
[2]マグロの素揚げチーズピザ
[3]マグロだまこ鍋
[4]マグロジャンボ焼きとり
[5]マグロの坦々麺ベリーHOT!
[6]マグステおむすびとマグいがめんち
[7]マグロあんかけオム焼きそば
[8]マグロ手巻きロールバーガー(2015グランプリ受賞作)
[9]マグロのミートソーススパゲティ
深浦マグロの新メニューを、あれこれ味わえるチャンスです!
夏が旬の深浦マグロを堪能しに、お出かけしてみてはいかがでしょうか?
深浦マグロ料理グランプリ2016
開催日時:2016年7月24日(日)11:00~15:00
会場:深浦町役場 駐車場「GP特設会場」(深浦駅から徒歩5分)
入場無料。深浦マグロを使った新メニューを1食あたり500円で販売します。
数量限定のため売り切れが予想されますので、早めのご来場をおすすめします。
特典付き前売りチケットについて
下記プレイガイド等で7月初旬から、7月23日(土)17時まで販売予定です。
チケットは1,000円単位で販売予定。特典の内容はお楽しみに!
◇取扱店(予定)
≪青森市≫サンロード青森
≪弘前市≫弘前中三、さくら野百貨店弘前店、ヒロロ
≪五所川原市≫ELM
≪つがる市≫イオンモールつがる柏
≪鰺ヶ沢町≫海の駅わんど
≪能代市≫いとく能代ショッピングセンター
≪深浦町≫下記の「深浦マグロステーキ丼」提供7店舗
匠屋、深浦町役場マグステ食堂、サンセットハウス、広〆、黄金崎不老ふ死温泉、
レストラン カミリア(ウェスパ椿山内)、レストラン アカショウビン(アオーネ白神十二湖内)
踊る公務員「深浦マグロボーイズ&バックダンサーズ(FMB)」のステージも!
マグステ丼のPRに活躍する男女5人組ユニット「深浦マグロボーイズ&バックダンサーズ(FMB)」。実は深浦町役場の若手職員が、ボランティアで活動しています。「ダンスは初めて!」というメンバーが練習を重ねて、今ではキレのあるダンスで観客を魅了! 地元の学園祭にも呼ばれるなど、地域をしょって立つ人気者になりつつあるFMB。新パフォーマンスが初披露される「深浦マグロ料理グランプリ2016」でのステージもお楽しみに!
7月24日(日)開催「深浦マグロ料理グランプリ2016」の詳細はこちら!(7月1日以降に掲載予定です)
青森県深浦町の新・ご当地グルメ「深浦マグロステーキ丼」公式サイト
深浦へは「リゾートしらかみ」でお出かけしませんか? 7月16日から新車両も登場!
青森県深浦町には、鮮やかなコバルトブルーが印象的な十二湖の「青池」、波打ち際の露天風呂で知られる「黄金崎不老ふ死温泉」、広々とした岩畳が続く「千畳敷海岸」など、リゾートしらかみが走るJR五能線沿線の絶景スポットが点在しています。
新幹線の新青森駅、または秋田駅から深浦駅へは、リゾートしらかみに乗って約2時間半。「青池」「ブナ」「くまげら」の3編成で、秋田駅~弘前・青森駅間を1日3往復、毎日運転しています(4月中旬~12月上旬)。全車指定席で、えきねっとできっぷをお申込みいただけます。
大きな車窓に広がる沿線風景や、車内イベントが人気のリゾートしらかみ。この夏の青森県・函館デスティネーションキャンペーン(2016年7~9月開催)にあわせて、「ブナ」編成に新型車両がデビュー! 7月16日から運転開始します。
※デザインは「KEN OKUYAMA DESIGN(代表:奥山清行氏)」が担当。
<「リゾートしらかみ」の詳細情報はこちら>
JR東日本秋田支社「五能線 リゾートしらかみの旅」
[PR]企画・制作:えきねっとマガジン編集部